みあき すがる。 話題の新刊「君の話」三秋縋さんインタビュー 絶望を小説の糧に|好書好日

発売時から大反響!三秋縋の最新作『君の話』が首位に:本屋で今検索されている本ランキング(2018年7月17日~7月23日)

余命3ヶ月の元恋人と婚約者との間で揺れる主人公の心を鮮やかに描いた恋愛長編です。 三秋縋『君の話』(早川書房) suis(以下、スイ):私は『恋する寄生虫』と『君の話』と『いたいのいたいの、とんでゆけ』を読んだんですが、共通して思ったのは、赤裸々に語られてしまった女の子が出てくるなって。 読んでください。 元々いないはずの幼馴染は、しかし、埋め込まれた記憶通りの彼女であった。 僕はこの作品を読み終えたのは電車内だったが正直涙をこらえることは不可能だった。

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話題の新刊「君の話」三秋縋さんインタビュー 絶望を小説の糧に|好書好日

そういう当たり前にある汚さって不自然なものとされるけど、むしろ逆にすごく自然に感じるっていう。 分かりやすく伝えるため、以下当作品から引用します。 人生の価値は終わり方で決まると思うので、本当に一番いい終わりの瞬間を一番最後に持ってきて終わるものって、気持ちいいですよね。 いやそんな 生半可なものじゃ無い。 主人公は孤独な人間です。

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三秋縋 人気ランキング (36作品)

と思った。 どちらの立場の気持ちも分かるから切なくなって身動きがとれなくなる。 一年につき、一万円で。 出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた、恋の話 最後に第40回候補となった最新作 「君の話」についてだ。 3年前の夏休み、だったかな。

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ヨルシカ(バンド)×三秋縋さん(作家)鼎談 思想の種子をめちゃくちゃまき散らしたい【前編】|好書好日

ここ数年、バンプの影響下にあるひねくれ層が続々と表舞台に出てきてるじゃないですか。 まず、出てくる登場人物の孤独感が群を抜いています。 大人の恋愛は、好きな人がいるというだけで毎日が輝くような、青春時代の恋愛とは違います。 スイ:一番きれいなシーンでってことですか。 ぎこちなく会話が途切れた静寂の中、取り繕った微笑みを浮かべながら、真紀はそう考えます。 前回のランキングを見る タグ. 孤独になれてしまった彼らには、希望などなにもないのですから。 僕は田舎に住んでいたから感じなかったがこの作品の初版は発売日に完売したそうだ。

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話題の新刊「君の話」三秋縋さんインタビュー 絶望を小説の糧に|好書好日

」などを発表。 素直に夏を感じる作品だった。 その記憶は正に、自分が追い求めていたもので、友達にも恋人にもなり得る、魅力的な異性の幼馴染との出会いから別れまでの出来事は、灰色の彼の記憶に鮮やかな色彩を放った。 三秋:90年前後の人たちに共通する気分っていうのがあると思うんです。 相手を大切に思っているというだけではかける言葉も見つけることができない、ふたりのもどかしい関係性を感じられるシーンです。 amazon. 僕の中で一番創作のきっかけになるのは、自分がほしい物語に近いけれど違う物語という「惜しい」物語なんですね。 それによって縮まった距離は、傍から見れば歪んでいようとも、本人にはかけがえのない心の拠り所となるのでしょう。

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【センチメンタルな冬に】どこか切ない大人の恋愛小説5選

つきあわされる猫が可哀想だ。 『三日間の幸福 メディアワークス文庫 』や『スターティング・オーヴァー メディアワークス文庫 』や『恋する寄生虫 メディアワークス文庫 』など三秋縋の全36作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。 順位 書名 著者 出版社 1 三秋縋 早川書房 2 ニャン KADOKAWA 3 石田 スイ 集英社 4 夏目漱石 新潮社 5 平野啓一郎 毎日新聞出版 5 椿いづみ スクウェア・エニックス 7 清水茜 講談社 8 乃木坂46 講談社 9 安達奈緒子 扶桑社 10 高橋悠也 講談社 今回の第1位は、三秋縋(みあき・すがる)さんの『君の話』。 他人への嫌悪感も徐々に薄れ、恋人として幸せな日々を過ごすふたりですが、幸せな日々は、そう長くは続かないのでした。 たとえば潔癖症の場合、僕自身は部屋の片づけができない横着な人間なんですけど、ここだけはきれいに保ちたいみたいな妙なこだわりもあるんですね。 この小説は、多くの人に親しまれ、コミック化もされています。 しかし、突然主人子の前に現れるメインヒロインによって、いいところを全て持っていかれるため、最後には主人公に選ばれないという非遇なポジションでもあります。

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【センチメンタルな冬に】どこか切ない大人の恋愛小説5選

辛い現実と自分の気持ちの狭間で揺れ動くふたりの少し歪な愛を描いた、感動の長編です。 僕は逆で、完全に自分と同じ病気を主人公たちにかけさせるっていう 笑。 今の自分が嫌でどうしようもないからこそ、彼らが欲してやまなかったもの、それは、寂しくて孤独で空っぽな人生だった幼少期から、お互いを必要とし、愛し合える完璧な幼馴染だったのです。 その内容とは、とある少女の面倒をみることでした。 そんな人にとって、幼馴染という存在が、どれだけ恋愛において最強となるか、この作品はみせてくれます。 夏になるごとにそういうビジョンが頭に浮かぶので、一種あこがれているというか、取りつかれているというか……。

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三秋縋

ちなみに僕はめちゃくちゃこの作品が好きだ。 僕は夏が舞台の作品がめちゃくちゃ好きで、自分もそういうものばっかり書いてるんですが、三秋さんもよく夏を題材に書いているので、勝手にシンパシーを感じています。 嘘をつくコツは構成要素に一片の真実を織り交ぜることで、だから作中で取り扱う苦悩は、程度は違えど自分でも一度は抱いたことのある苦悩に絞ってるんです。 特に、異性であり魅力的であるならば、その存在はヒロインといって言いのではないでしょうか。 かつての恋人との再会、許されない恋を楽しむふたり、理想と現実の二股……。

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